OpenSea(オープンシー)でNFTってどうやって買うの?
OpenSead(オープンシー)は難しい言葉ばかりでわからない!初心者にもわかるように簡単に教えて!
こんなお悩みを解決します。
- NFTを買うために必要なもの3つ
- NFTの買い方 | OpenSea(オープンシー)版
- NFTを買うときの注意点【初心者向け】
本記事を書いている筆者は
- 2017年から仮想通貨を購入
- 2022年1月からNFTを購入(35点以上NFTを購入)
人気のNFTを買うなら、OpenSea(オープンシー)というNFTマーケットプレイスで探すのが一番簡単方法です。
本記事では、NFTの最大手マーケットプレイスであるOpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方について紹介します。
なるべく初心者でもわかりやすいように図解付きで解説していきます。
一緒にNFTの世界を楽しんでいきましょう!
もくじ
OpenSeaでNFTを買うために必要なもの3つ
OpenSeaでNFTを買うためにはまず以下の3つの準備が必要です。
- OpenSeaのアカウント
- メタマスク(暗号資産専用のウォレット)
- イーサ(暗号資産)
詳しく解説していきます。
OpenSeaとは
OpenSea(オープンシー)とは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。
アカウントを持っていれば誰でもNFTを販売することができます。
アカウント作成も無料でできます。
まずは自分で写真やイラスト画像をNFTで出品して体験してみるのも、NFTのおもしろさを知るのにおすすめです!
>> OpenSea(オープンシー)公式サイトでアカウント作成をする
メタマスク(暗号資産専用のウォレット)とは
OpenSeaを使うためには、「MetaMask」(メタマスク)が必要です。
MetaMaskはパソコンのブラウザに追加してインストールする仮想通貨専用のデジタルウォレットです。
仮想通貨を”専用のデジタル財布”にいれて、仮想通貨を送ったり受け取ったり、NFTを買ったりするイメージです。
Google Chrome(Webブラウザ)の拡張機能として利用します。
こちらも無料でできます。
>> MetaMaskをインストールする(Google Chromeの拡張機能ページに遷移します)
ETH(イーサ)とは
ETH(イーサ)は仮想通貨の一つの種類です。
OpenSeaに関わらず、NFTの売買で最も利用される仮想通貨がこのETH(イーサ)です。
ETH(イーサ)を買うには仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。
初心者にもおすすめの国内の仮想通貨取引所は以下の3つです。
- Coincheck
- DMMビットコイン
- GMOコイン
特にCoincheckならアプリもあってスマホユーザーにもおすすめ!簡単5分程度で無料登録もできますよ。
上記準備ができたら早速OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方を見ていきましょう!
【初心者向け】NFTの買い方 | OpenSea(オープンシー)
NFTをOpenSeaで買うときの手順について図解付きで紹介していきます。
OpenSeaでのNFTの買い方の手順です。
- OpenSeaにMetaMaskを接続する
- 作品を探す
- NFTを購入完了を確認する
1. OpenSeaにMetaMaskを接続する
OpenSeaにMetaMaskを接続していきます。
財布のマークをクリックすると下記のような画面が出てくるので、「MetaMask」をクリックします。
MetaMaskのパスワードを入力してログインできれば接続完了です。
2. 作品を探す
NFTを購入する場合は、フィルタや並び替えで絞り込みを行なってNFTを探しましょう。
カテゴリや値段、レア度などで表示をカスタマイズ できます。
欲しいNFTが見つかったら「BUY NOW」か「Make offer」をクリックします。
・BUY NOW:成行取引(売られている金額で買う)
・Make Offer:指値取引(買いたい金額のオファーを送る)
「Add to cart」をクリックすると以下の画面のように表示されます。
「Complete purchase」をクリックして、MetaMaskを接続し、「確認」をクリックすると購入のプロセスに入ります。
NFTの購入のプロセスが始まると「Your purchase is processing!」と表示されます。
購入には数秒〜1分程度かかるので少し待ちましょう!
3. NFTを購入完了を確認する
NFTの購入が完了すると「Your purchase is complete」と表示されるので、これで完了です。
購入が完了されたら「×」をクリックして、ウインドウを閉じて「Owned by you」と表示されたら購入完了です!
念のため、以下も確認しておきましょう。
- Itemページの「Item Activity」で、自分にSaleされたことを確認
これでNFTの購入は完了です。おめでとうございます!
NFTを買うときの注意点【初心者向け】
NFTを買うときに必ず注意しておくべき点があります。
- 必ず公式サイトから買う
- ガス代(手数料)を頭に入れておく
1. 必ず公式サイトから買う
OpenSeaやNFTのサイトは必ず公式サイトからアクセスしてください。
悪意あるウェブサイトに誘導して個人情報やNFTを盗む被害が多発しています。
特にTwitterやDiscordのDM経由でメッセージを送ってくるケースが多発しています!
Twitterにサイトの情報が載っている場合は基本的に疑ってください。
Discordコミュニティ内の公式リンクを掲載しているプロジェクトが多いので、必ず公式のサイトから買うようにしてください。
これは本当に注意です。
2. ガス代(手数料)を頭に入れておく
OpenSeaに限らず、NFTを買う際や送る際には「ガス代」と呼ばれる(手数料)が発生します。
取引に使うチェーン(ETHやPolygonなど)によっても違ったり、曜日や時間帯など常に変動します。
ガス代を確認できる「ETH Gas Station」というサイトでガス代が安いタイミングを見て買うことをおすすめします。
まとめ:OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方【初心者向け】
今回はOpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方について解説してきました。要点をまとめます。
OpenSeaでNFTを買う前に用意しておくもの
- OpenSea(オープンシー)のアカウント:NFTの取引を行う場所
- MetaMask(メタマスク)のウォレット:仮想通貨専用のデジタルウォレット
- ETH(イーサ):NFTを買うための仮想通貨
OpenSeaでNFTを買うときの手順
- OpenSeaにMetaMaskを接続する
- 作品を探す
- NFTを購入完了を確認する
初めてNFTを買うときには以下2つに注意してください。
- 必ず公式サイトから買う
- ガス代(手数料)を頭に入れておく
NFTはこれまでにない体験を与えてくれるもので楽しいですが、まだまだ黎明期であるのも事実です。
でも気をつけるべきリスクに気をつければ、全く怖いものではありません。
ぜひOpenSeaでNFTの購入体験をしてNFTの世界を楽しんでいきましょう!