コインチェックNFT（β版）の始め方・買い方【初めてのNFTにおすすめ】

コインチェックNFTって何？

コインチェックでNFTをどうやって買うの？

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容

Coincheck（コインチェック）NFTの概要
Coincheck（コインチェック）NFTの特徴とメリット
Coincheck（コインチェック）NFTの取り扱い商品例
Coincheck（コインチェック）NFTの始め方・買い方

本記事ではコインチェックNFT（β版）の始め方・買い方、特徴・メリットについて紹介します。

初めてNFTを買おうと思ったときに、次に悩むこととして、どこのNFTマーケットで買えばいいかということ。

特に初めて購入する場合、海外のNFTマーケットプレイスだと少し不安になりますよね。

そんなときにおすすめなのがCoincheck（コインチェック）NFT（β版）。

国内の仮想通貨取引所であるCoincheck（コインチェック）が運営しているので初心者でも簡単、安心してNFT買うことができますよ。

本記事を読むと、Coincheck（コインチェック）NFTの特徴・メリットや、買い方を理解することができます。

詳しく解説していきます。

Coincheck（コインチェック）NFTの概要

Coincheck（コインチェック）NFTとは、仮想通貨取引所のCoincheck（コインチェック）が運営するNFTマーケットプレイスです。
2021年3月24日にローンチをし、現在β版として運営されています。

Coincheckの口座を持っていれば、NFTの出品・購入・保管ができ、大きな特徴としては、Coincheck（コインチェック）NFTではNFTコンテンツの購入・出品時にガス代（手数料）が発生しないこと。

また『CryptoSpells』『The Sandbox』『Decentraland』『Moonbirds』など有名なNFTプロジェクトのタイトルもラインナップされていることやETH以外の仮想通貨も使えるので、初心者にも扱いやすいメリットがあります。

Coincheck（コインチェック）NFTの特徴とメリット

Coincheck（コインチェック）NFTの特徴とメリットは以下の3つ。

①ガス代（取引手数料）不要
②複数の仮想通貨で取引できる
③専用ウォレットで簡単・安心

①ガス代（取引手数料）不要

通常、一般的なマーケットプレイスやサイトでNFTを購入しようとした場合、ガス代と呼ばれる取引手数料がかかることがほとんど。
Coincheck（コインチェック）NFTの場合は、NFTのやり取りをブロックチェーンに記録しない「オフチェーン」を利用しており、ガス代を支払うことなくNFTを売買することが可能です。

②複数の仮想通貨で取引できる

一般的なNFTマーケットプレイスでは決済にETH（イーサ）しか利用できないケースが多くあります。
Coincheck（コインチェック）NFTの場合は、Coincheckが運営していることもあり、ビットコイン（BTC）やETH（イーサ）のほかに、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることができます。

③専用ウォレットで簡単・安心

Coincheck（コインチェック）NFTでは、専用ウォレットを利用します。
MetaMaskなどは「秘密鍵」を自分で管理しておく必要がありますが、Coincheck（コインチェック）NFTでは、そういった管理は不要。
初心者でも安全に安心して利用することができます。

Coincheck（コインチェック）NFTの取扱商品例

Coincheck（コインチェック）NFTの取り扱い商品例です。
2022年10月現在13タイトルのNFTがラインナップされています。
以下は特に注目のNFTプロジェクトです。

『CryptoSpells』
『The Sandbox』
『Decentraland』
『Otherside』
『Moonbirds』

CryptoSpells

CryptoSpells（クリプトスペルズ）はブロックチェーンを使用した日本初カードゲームです。
カードが全てNFTになっており、所有権はすべてユーザー（自分）にあります。
たとえ、ゲームサービスが終了したとしても、ゲーム内のカードデータが消えて無くなることはなく
自由に売買を行うことができます。
また、NFTカードを自分で作ったり、ゲームの使用を運営に提案でき、非中央集権分散型にユーザーが主体となってゲームを運営していくことができる
従来にはないカードゲームになっています。

The Sandbox

The Sandboxはメタバース上の土地「LAND」を販売したり、「LAND」上でプレイできるオリジナルのゲームの作成や、NFTキャラクターやアイテムを作成して販売できるなど
さまざまな使い方ができるゲームです。
また、独自通貨の「SAND」を発行しており、The Sandboxを使ってゲームやNFTアイテムでクリエイターがマネタイズできるゲームとしても注目が集まっていますね。
スクウェア・エニックス、エイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109などの有名な大手企業も参入しています。

Decentraland（ディセントラランド）

Decentralandはイーサリアムブロックチェーンをベースにしたメタバース構想のブロックチェーンゲームです。
メタバース上のLAND（ランド）という土地やアイテムを売買できたり、参加者が自由にコンテンツを作成することができます。

仮想通貨MANA（マナ）を発行し、アイテムの購入やイベントの参加時に使用することができたり、DAO（自律分散型組織）による運営も行われています。

Otherside

Othersideは世界で最も有名なNFTプロジェクト、BAYC（Bored Ape Yacht Club）を運営をしているYuga Labs社が開発を行っているプロジェクト。
「サンドボックス」や「ディセントラランド」などと同じように、メタバースの土地Otherdeed（NFT）やNFTコンテンツ販売、他プレイヤーとの対戦ができるようになっています。
また、OthersideではBAYCやMAYC、CryptoPunksといった他のNFTコレクションを持ち込むことができます。
自分が保有しているNFTコレクションをゲームに参加させることができるなんて最高ですよね！